吃音症の落語家・桂文福はどのように吃音と向き合っている?

吃音症の落語家・桂文福はどのように吃音と向き合っている?

吃音症の落語家として有名な桂文福(かつらぶんぶく)さん。

人前でしゃべることが大の苦手な吃音者が、なぜ落語家という仕事を選んだのか。

そして吃音とどのように向き合いながら落語家としての活動をしてきたのか、非常に気になるところです。

吃音を活かす

桂文福さんは子どものころから吃音に悩まされていたそうですが、落語の世界に憧れ、5代目桂文枝に弟子入りします。

そのときの師匠のアドバイスによって「吃音を活かした落語」を作り出し、人気が広がっていきます。

ときどきテレビ出演されているのを拝見しますが、

桂文福さんは吃音を完治させたわけではなく、

吃音を自分の強みに変えて活躍されている方ですね。

このように有名人の中には自分が吃音であることを活かして活躍している方もいます。

桂文福さんは今でもどもるときはありますが、それでも落語家として活躍されている姿は本当にかっこいいと思います。

ただ、落語のように「吃音を活かせる仕事」に就くことはそう簡単にできることではありません。

それでも、吃音症だからこそ得意なこともあるかもしれません。

例えば、吃音症の人は「周囲の反応や変化に敏感」という傾向があります。

いろんなものを瞬時に感じ取っているため、それで脳が混乱し吃音が発症している、と主張する専門家もいます。

そのため、普通の人には気が付かないところも気が付いてしまいます。そういった特性を活かして気配り上手になることも1つの道です。

うまく話すことはできなくても、細かいところに気が付いて行動ができるとしたら、それは大きな武器になると思います。

相手の気持ちを察するのも得意なので、カウンセリングなどの仕事にも活かせるかなと思います。

また、吃音症の人は芸術的センスに秀でているという傾向もあります。

私の場合は残念ながら当てはまりませんが、吃音症の方の中には絵を描くことや文章を書くことが得意な人はけっこういます。

そういった才能を自分で探してみても良いかもしれません。

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